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#166

チームの力で不安を乗り越える【ゲスト:カン・ジン/ソ・ジョンミン】

今回のゲストは、ORDINARY PEOPLE 共同創業者兼クリエイティブディレクターのカン・ジンさんとソ・ジョンミンさんです。ソウル市立美術館(SeMA)の展覧会におけるグラフィックデザインをはじめ、韓国を代表するヘルス&ビューティーストア「Olive Young」のブランドアイデンティティのリニューアル、韓国の人気グループBTSのメンバー・Jung Kookさんの「Seven」のアルバムカバーなど、韓国のカルチャーやビジネス、音楽に関わる数多くのプロジェクトを手がけ、近年では日本での活動も広がっており、2026年6月に名古屋・栄にオープンした商業施設「HAERA」のロゴデザインも担当されています。その経歴や経緯を深堀ります。

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#165

前編のダラダラ感を猛省し、後編は「タメ口の線引きはどこからか」というテーマを設定してスタートしました。 二村、田嶋、大内、そしてぼくの4人で、日常に潜む「言葉遣いと態度のあやふやな境界線」を掘り下げていきます。 議論の口火を切ったのは、飲食店やコンビニで見かける「横柄な客」問題。 居酒屋で「姉ちゃん、中と梅干し!」と横柄に頼む知人をぼくが注意したところ、「距離を縮めて場を和ます手段だ」と返されたエピソードを披露。 これには全員が「ただの横柄とフレンドリーなタメ口は別物だ」と賛同いただいたものの、二村いわく、特に古い体質のBtoB取引などでは「金を払う側が偉い」という客根性が根強く残っており、それが無意識の横柄さに繋がっているのではないかと分析します。 さらに話題は、初対面における「タメ口への切り替えタイミング」へ。 年齢を確認した途端、それまでの敬語をかなぐり捨ててタメ口に豹変するタクシー運転手のように、相手を年齢や立場のレイヤーで値踏みして態度を変えるダサさには全員が激しく同意。 一方で、若い女性から急にタメ口で来られると、おじさん側が逆に敬語になってしまう「逆転現象」や、関西出身のぼくがつい使ってしまう人称代名詞「お前」が、関東では「偉そう・モラハラ」と受け取られてしまうカルチャーギャップの難しさについても議論が及びました。 そこから話は広がり、モデル業界の全員タメ口文化(色気がある?)や、サッカー日本代表がいつの間にか「名前+君付け」で呼び合うようになった世代間変化へ。 さらには、外国人観光客やコンビニの外国人店員に対して、日本人としての品厳を保つために「あえてめちゃくちゃ丁寧な敬語を使う」という田嶋や二村の謎の善人アピール合戦まで飛び出す始末。 結局のところ、敬語を崩すタイミングも、タメ口が許されるキャラかどうかも、すべては文脈と関係性のグラデーション。 みなさんも、自分の言葉遣いが相手にとってフレンドリーか、それともただの横柄か、胸に手を当てて振り返ってみてください。 TEXT:ユスカル https://www.wowrecords.jp/ 『一度ハマると抜け出せない インド料理の歩き方』 https://amzn.asia/d/052AMid1

タメ口の境界線と、おじさんのあやふやな距離感【補講・後編】 タメ口の境界線と、おじさんのあやふやな距離感【補講・後編】 タメ口の境界線と、おじさんのあやふやな距離感【補講・後編】 タメ口の境界線と、おじさんのあやふやな距離感【補講・後編】

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#167

今回も二村、田嶋、大内、そしてぼくの4人が顔を揃えての収録です。前回は、あえてテーマを決めずに話したら意外と成立したという謎の手応えがあったものの、今回は大内の号令のもと、あやふやな概念にぼくらなりの答えをひとつ導き出してみようという試みになりました。その最初の議題が「清潔感とは何か」です。 世間、とりわけ女性陣が口を揃えて求める清潔感。しかしこれ、実際にお風呂に入っているかとか、体臭があるかといった物理的な衛生状態と、見た目の印象が恐ろしく乖離しているから厄介です。 たとえば、スーツの肩にフケが積もっているとか、爪の間に黒い垢が溜まっている、汗でダークスーツに塩が吹いているといったものは、もはや清潔感以前にただの不潔であり論外。 問題は、体毛が濃かろうが太っていようが、長髪だろうが清潔感がある人がいる一方で、毎日身体を洗っていても不潔に見えてしまう人がいるという現実です。 ガタイがよくて髪が長くても肌がつるつるでどこか引き締まって見える人もいれば、電車で見かける疲れたおじさんのように、散髪を怠った襟足や斑な白髪、曇った眼鏡だけで一発アウトを食らう人もいる。 議論の末に行き着いた答えは、肌質や襟足の手入れ以上に、じつは男女問わず“姿勢”なんじゃないかと。 背筋がピンと伸びているだけで人の見た目は四割増しになるし、その背筋の良さには自分を律してコントロールする自戒、つまりアティチュード(心の姿勢)がそのまま表れるのではないか。ひとまず清潔感の正体は、物理的な姿勢とアティチュードの両立ということで全員の意見が一致しました。 続いて紛糾したのが「色気とは何か」という問題です。 ぼくの持論としては、色気の根底にあるのは異性に慣れていること。女性を前にしても1ミリも気取らず、目が泳がず、男女の垣根なく接することができる余裕こそが色気の正体であり、だからこそ二枚目でもないのに異様にモテる男が存在するのだと説きました。 しかし大内から「それは単なるモテの理由であって、万人に対する色気とは違うんじゃないか」と鋭いツッコミが入ります。 ステレオタイプのセクシーと、内面から滲み出る色気は似て非なるもの。昭和の大スターたちのように年齢を重ねても抗えない色香を放つ人たちに共通しているのは、他人の反応に左右されず、自分だけの世界を確立している芯の強さではないかという話に落ち着きかけました。 もっとも、色気の正体は自分の世界(芯)を持つことという着地点に対しては、田嶋や二村からも「ちょっと答えとしてぬるい」「再考の余地あり」と物言いがつき、大内に至っては最後に「やっぱり色気も姿勢なんじゃないですかね」と蒸し返す始末。結局、何ひとつ明確な結論は出ないまま、おじさんたちの哲学問答は後編へと持ち越されることになりました。 TEXT:ユスカル https://www.wowrecords.jp/ 『一度ハマると抜け出せない インド料理の歩き方』 https://amzn.asia/d/052AMid1

清潔感と色気の正体、じつはアティチュード【補講・前編】 清潔感と色気の正体、じつはアティチュード【補講・前編】 清潔感と色気の正体、じつはアティチュード【補講・前編】 清潔感と色気の正体、じつはアティチュード【補講・前編】