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#9

人はなぜマウンティングするのか?後編〜ディスタンクシオン【補講】

前編ではディスタンクシオンのシステム面について語ってきましたが、ブルデューの理論はあくまでソーシャルクラスという概念が色濃く残っていた1970年代の欧州が舞台であり、貴族、中流(プチブル)、庶民の3階級について概ね記しています。
とはいえ、階級社会とは縁遠い現代の日本においても、かたちや深度こそ異なるものの、機能している部分がどこかしらに見られるはずです。

田嶋はまず「SNSの普及によって“自己顕示欲”や“承認欲求”というワードに置き換えられているけど、それこそがディスタンクシオンである」と説きます。
さらに「もはや、こだわり=ディスタンクシオンである」と続けます。
確かに、ある特定のカテゴリーを極限まで煮詰めると、“まだそんなものにこだわってんの?”といった最上級のディスタンクシオンが発生してしまう。

そこで二村は「要はディスタンクシオンをしない生き方。僧侶のような生き方を目指すべきなのかも」と。

前編の説明で触れ忘れましたが、一見するとあなた自身が選び取った趣味も現在の立ち位置も、じつは出自や家系、環境によって、ある程度決定づけられる。

結婚や決別といった人生を大きく左右する選択肢までも、実際は長年培ったクセが“選択させて”いるというのです。
このあらゆる選択に作用する長年のクセを、同書では“ハビトゥス”と表現しています。

そう聞くと、「それなら、人生なんて生まれた時点である程度決まってるんじゃないか?」と、考えてしまうワケですが、果たして本当にそうなのでしょうか?

人類に生まれた限りディスタンクシオンは一生付きまとうものなのか?

後編では、そんな答えのない(ぼくらレベルでは一生到達できなそうな)疑問に、つたない思考を巡らせていきます。

TEXT:ユスカル
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#10

#8 に続く、澤田賢澄さんゲスト回後半では『サンクチュアリ-聖域-』への出演や、“力士俳優”としてのキャリアを歩み始めるまでの軌跡を深掘ります。 【ゲスト澤田賢澄さんプロフィール】 現役時代「千代の眞」の四股名で活躍した元大相撲力士で、現在は“力士俳優”として活動されています。俳優デビュー作でもあるNetflixのオリジナルドラマ『サンクチュアリ-聖域-』の猿谷役で話題を集め、ハリウッド作品への出演も果たす。 【ゲスト澤田賢澄さんSNSリンク】 https://twitter.com/chiyonoshin_999

『サンクチュアリ』と力士俳優〜 テンショクアト【ゲスト:澤田賢澄】 『サンクチュアリ』と力士俳優〜 テンショクアト【ゲスト:澤田賢澄】 『サンクチュアリ』と力士俳優〜 テンショクアト【ゲスト:澤田賢澄】 『サンクチュアリ』と力士俳優〜 テンショクアト【ゲスト:澤田賢澄】

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#8

今回のゲストは、全く新しい世界でありながら、自分の経験を活かしたセカンドキャリアを歩んでいる澤田賢澄さん。 現役時代「千代の眞」の四股名で活躍した元大相撲力士で、現在は“力士俳優”として活動されています。俳優デビュー作でもあるNetflixのオリジナルドラマ『サンクチュアリ-聖域-』の猿谷役で話題を集め、ハリウッド作品への出演も果たした澤田さんの、幼少期から現在に至るまでのキャリアの軌跡についてたっぷりお話しいただきました。 【ゲスト澤田賢澄さんSNSリンク】 https://twitter.com/chiyonoshin_999

力士から俳優へ〜 テンショクマエ【ゲスト:澤田賢澄】 力士から俳優へ〜 テンショクマエ【ゲスト:澤田賢澄】 力士から俳優へ〜 テンショクマエ【ゲスト:澤田賢澄】 力士から俳優へ〜 テンショクマエ【ゲスト:澤田賢澄】